ダクト耐用年数はどのくらい？更新工事のタイミングについて

こんにちは！大阪府門真市に拠点を置き、近畿一円で大型商業施設や公共施設、宿泊施設などを対象にダクト工事一式を手掛けております、内田工業株式会社です。
本コラムでは「ダクト耐用年数はどのくらい？更新工事のタイミングについて」をテーマに設定し、具体的に解説を行います。
ぜひ、最後までご覧ください！

ダクトの耐用年数とは

ダクトを含む空調設備の耐用年数を管理することは、事故のリスクを避ける以外に原価償却の計算をする上で欠かすことができません。
空調設備の耐用年数は、建物の広さや設備の状況により変化します。
公共施設や商業施設などの空調設備で、各フロアや建物全体に送風している場合やダクトを通じて広範囲に送風を行っている場合の耐用年数は13～15年とされています。

ダクトの交換目安は？

ダクトの交換目安は、空調ダクトが18年、送排風機や排煙機は20年とされていますが、使用状況や劣化の状態により交換時期は異なります。
設備の延命処置をしつつ、交換工事は事前に計画を立てた上で行うことで万が一のリスクを避けることになります。
しかしサビや劣化の状況によっては、ダクトに穴があいたり、内部に雨水が入ったりと不具合が生じ、ダクトだけでなく空調設備にまで影響を及ぼす可能性があります。
そのような場合には、早急な交換工事が必要です。

24時間稼働の場合には念入りに確認を

空調設備や付随するダクトは普段動いていることが当たり前のため、常に意識することはありません。
しかし、いざ設備が止まってしまうと建物を利用する多くの人に迷惑がかかるだけにとどまらず、場合によっては営業を停止することも十分考えられます。
そのため、日々の確認はもちろんですが定期的な点検も怠らないようにすることが重要です。

ダクト工事のご用命はございませんか？

内田工業株式会社の主力業務は、大型商業施設や公共施設、宿泊施設を対象とした空調工事や設備工事です。
ここまで、ダクト耐用年数や更新工事のタイミングについてお話いたしましたが、いかがでしたか？
耐用年数を過ぎたまま使用すると、破損のリスクが高まるほか、エネルギー効率も下がってしまいます。
そのため、適切な周期での工事や点検をご検討ください。
ご依頼・ご相談につきましては、お電話または専用フォームよりお問い合わせくださいませ。