ダクト工事で省エネ効果が高まる？

こんにちは！大阪府門真市に拠点を置き、近畿一円で大型商業施設や公共施設、宿泊施設などを対象にダクト工事一式を手掛けております、内田工業株式会社です。
「ダクト工事で省エネできるの？」
コラムタイトルを見てこのように思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は「ダクト工事で省エネ効果が高まる？」をテーマに設定し、具体的に解説を行います。
ぜひ、最後までご覧ください！

空調設備とダクトの関係

建築技術が向上した現代では、高気密・高断熱の構造が主流となっています。
そのため、従来に比べると空調機器から出る温風や冷風を逃がすことなく、ある程度の温度を保つことが可能です。
しかし、高気密・高断熱の構造でも建物が大きくなればなるほど一定の温度を保つことは難しくなります。
そこで重要になるのがダクトの存在です。
空調設備から出る暖気や冷気をダクトの配置によってコントロールすることができれば、省エネ効果が高まります。

空調負荷を軽減させて省エネ効果を高める

空調負荷とは、室内の温度や湿度を快適に保つために過度な熱を取り除き、熱が不足していればそれを補うための熱量のことです。
例えば、冬は室外よりも室内の方が高温になるため、熱は室内から室外へと移動します。
この熱が室外へ移動を続けると、当然室内の温度は低下しますが、この低下した分の温度を補うのが暖房負荷と呼ばれるものです。
ちなみに、冷房負荷と呼ばれるものもありますが、暖房負荷の逆と考えて問題ありません。
空調機器の性能を存分に生かすためには、この空調負荷についても考える必要があります。
そういった意味でも、空調設備やダクトの見直し、点検やメンテナンスをしっかりと行い、空調設備を適切に作動させることで、省エネ効果を更に高めることができるでしょう！

ダクト工事のご用命はございませんか？

内田工業株式会社の主力業務は、大型商業施設や公共施設、宿泊施設を対象とした空調工事や設備工事です。
本コラムでは、ダクト工事で省エネ効果が高まる？をテーマにお話ししました。
空気の通り道であるダクトの通風性がよくなればそれだけ消費電気を節約できます。
この機会にダクト工事をご検討されてはいかがでしょうか。
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