ダクトと騒音の関係性について

こんにちは！大阪府門真市に拠点を置き、近畿一円で大型商業施設や公共施設、宿泊施設などを対象にダクト工事一式を手掛けております、内田工業株式会社です。
今回は「ダクトと騒音の関係性」について情報をお届けいたします。
ダクト工事の技術者を目指す方のご参考にしていただければ幸いです。
ぜひ、最後までご覧ください！

ダクトと騒音について

結論を先にいってしまうと、ダクトにとってある程度の騒音は付きものです。
正常に設置されており、防音対策がしっかりとされているダクトであれば、苦情がくるほどの騒音が出ることはありません。
しかし、そういったダクトであっても長年の使用や外的要因などにより、少なからず騒音は発生します。

騒音の原因とは？

ダクトの経年劣化

ダクトの経年劣化が騒音につながる要因は主に2つあります。
1つ目はダクト内が汚れていることにより、風量が妨げられ振動を発生させることで起こる騒音。
2つ目は設備や機器自体が長年の使用による劣化で起こってしまう騒音です。
ダクトは点検やメンテンナンスをせずに使用していると、フィルターの破損などにより、ゴミを吸い込んでしまうことがあります。
汚れについては、初期状態であればダクト内を清掃することで騒音を抑えることができますが、あまりにも汚れがひどい場合や設備・機器自体の劣化の場合は、清掃だけでは解決できません。

防音対策がされていない

ダクトの防音対策がされていない、もしくは防音機具の故障や破損などにより、騒音が発生するケースもあります。
ダクトの防音対策には、ダクトと機器の間に設置して振動の伝播を抑えるキャンバスダクトやダクト同士の間に接続する消音器などがあります。
これらを使用することで、ダクトから発生する騒音を大幅に抑えることが可能です。

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ダクト工事のご用命はございませんか？

内田工業株式会社の主力業務は、大型商業施設や公共施設、宿泊施設を対象とした空調工事や設備工事です。
本コラムでは、ダクトと騒音の関係性についてお話ししましたが、いかがでしたか？
定期的なメンテナンスやお掃除で騒音がなくなったという事例もございます。
また、耐用年数による老朽化の場合には更新工事もご検討ください。
弊社では、長年の経験に裏打ちされた豊富な知識量と高い技術力を生かし、いかなる現場においても安心・安全な施工をご提供します。
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