排気ダクトと換気ダクトの違いを解説！

こんにちは！内田工業株式会社です。
弊社は大阪府門真市・寝屋川市をはじめ、近畿一円にて空調工事や設備工事に伴うダクト工事を手掛けております。
「排気ダクトと換気ダクトの違いは？」
このような疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
今回は、排気ダクトと換気ダクトの違いについてご紹介します。

排気ダクト

角反射
排気ダクトは、屋内の空気を外へ送り出すためのパイプです。
とくに飲食店の厨房には欠かせない設備で、調理中に出た水蒸気や熱気などを屋外へ排出する役割を担っています。
排気ダクトによって、厨房だけでなく店内にも臭いや熱気が充満することを防げるので、快適に過ごせるのです。
飲食店だけでなく、精密機器の工場や食品加工工場にも設置される場合があります。

換気ダクト

換気ダクトとは、換気口から屋外へつながるパイプです。
屋内の空気を排出するだけでなく、外からの空気を取り入れることができます。
人の出入りがある建物では、必ず設置しなければなりません。
そのため、学校や病院、飲食店、マンションなど、さまざまな建物で使用されています。

排気ダクトと換気ダクトの違い

排気ダクトは主に屋内の空気を外へ排出するための通り道です。
一方で換気ダクトは、屋内と屋外の空気を循環させるための道です。
この2つの大きな違いは、設置箇所にあります。
換気ダクトの換気口は、清掃しやすいよう手が届きやすい壁に設置されることが多いです。
排気ダクトは、立ち上る水蒸気や熱気を吸入しなければならないため、天井付近など高所に取り付けられるのが特徴です。

これまでの経験は不問です！

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