こんにちは!大阪府寝屋川市に拠点置く、内田工業株式会社です。
弊社は空調工事や設備工事に伴うダクト工事を行っております。
「保冷工事はどんな工事?」
このような疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
今回は、ダクト工事に必要な保冷工事についてお伝えします!

保冷工事の目的

保温
保冷工事には、熱損失を抑えて効率的にものを冷やしたり、防湿や凍結・結露を防止することが期待されています。
そのため防湿や保冷効果のある、耐候性のいい材料で施工されているのです。
工場やプラントには、冷房や冷水配管が通っているため表面結露や熱吸収を防がなければなりません。
そこで活躍しているのが保冷工事です。
保冷工事によって配管内部への熱の侵入や配管の結露を防ぎ、配管内を通る物質を常温以下に保つことができます。
保冷工事によって、不要なコストを抑えられる効果も期待できるでしょう。

保冷工事の必要性

ものを冷やすためには熱エネルギーが必要です。
しかし、熱エネルギーが無駄になっていると効率的な冷却ができず、余分な電気や燃料が必要になります。
また外気温との差が大きい低温流体を扱う設備では、結露の問題が発生します。
カビの発生や結露水による製品不良、漏電事故につながる可能性もあるでしょう。
保冷工事では、熱損失を少なくし、保冷材の表面温度が一定になるように最適な厚みの保冷材を使用します。
効率的な冷却の実現と結露防止を意識して行うことが重要です。

保冷工事のポイント

保冷材は、配管やタンクなどの被施工面の汚れを取って乾燥後、隙間が生じないように密着させます。
そうすることで最大の効果が得られるでしょう。
保冷剤は、雨水にかからないように材料保管中や施工中は仮設養生を行います。
未完成部分は合成樹脂シートなどで養生します。
また外装材の取り付け時に雨水の浸入が懸念される場合は、コーキング材などで充填するといった配慮が必要です。

有資格者は優遇いたします!

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皆様からのご連絡をお待ちしております。

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